2025年の年始に。

年が明けて、もう4日も経ってしまった。
お正月はお節とお雑煮を食べ、映画を観たり本を読んだりしてのんびりと過ごした。
今年のお節は、栗きんとん、紅白なます、筑前煮、黒豆煮、伊達巻き。
黒豆煮は、かたくなってしまって残念だったけれど。
料理は好きではないが、お節作りはなんだか好きで、毎年作っている。
今ではお取り寄せなどで美味しいお節が食べられるが、魚介全般があまり好きではない私にとっては、食べられない物も多く、自分で作る方がいい気がしている。
仕事は7日から。連休最後の二日間になる明日からは、山中湖へ旅行に行く。

年始なので、今年のテーマというか抱負というか、そういうものを。

今年は”癒し”の年にしようと思っている。

心と体を癒す一年。具体的には以下の通り。

  • 月に一度、セラピーを受ける。
  • 自然の多い場所に出かける。
  • 毎日5分、瞑想する。
  • 漢方薬を利用して体を整える。
  • 月に一度は映画館で映画を観る
  • 月に1〜2冊本を読む

セラピーは、マイナスな状態ををゼロに戻すためのものだと思っていたけれど、そうではなくて、人生をプラスの方向に推し進めて行くためのものとして、もっともっと前向きに取り組むことで大きな変化をもたらすのではないかと思うようになった。
自分の人生を取り戻すために、今の私が最優先すべきなのは、癒しなのだと思う。

自然の多い場所に出かける第一弾として、早速明日から山中湖に旅行に行く。
大切な愛犬と共に旅ができるよう、ペットフレンドリーな宿を予約した。
私は、冬の富士山が大好きだ。あの美しい佇まい。
旅行2日目はあいにくの雨予報で、眺望を楽しめるか定かではないが、富士の袂に行くだけで大いなる癒しのエネルギーを受け取ることができるのではないかと思っている。

毎日5分の瞑想には、年末から取り組んでいて、「Insight Timer」というアプリを活用している。
自分の内面や呼吸に意識を向ける時間をもつことを目的に。
とにかくまずは続けること。一年後、2025年の終わりにはきっと何か変わっていると信じて。

体へのアプローチとしては、漢方薬を選択した。
昨年の夏から続いている、原因不明の鼻水と痰。
耳鼻科へ行くと「アレルギー」と診断されてアレルギー反応を抑える内服薬やステロイドの点鼻薬が処方される。
そういった薬で一旦は症状が軽くなった時期もあったが、完全に無くならずに今に至っている。
年末、大晦日からは膀胱炎のような症状もあり、万全ではない。
以前にかかったことのある漢方薬局さんでまたお世話になろうと考えている。
漢方薬局で処方される漢方は、保険適用外のため、お金がかかる。
以前は金銭的な理由で利用し続けることができず、途中でリタイヤしてしまった。
しかしそれも、「何を優先するべきか」ということが自分の中で明確でなかったためにそうなったように思う。
今年のテーマは「心と身体を癒す」だ。
身体にとって良いと感じるものに積極的に時間とお金を使うこと、それが自分の人生をより良くするための近道だと腑に落ちているから、薬剤師さんを信じて、漢方を生活に取り入れていこうと思っている。

映画館でポップコーンを食べながら映画を観るのが好き。
好きなのに、なぜかつい、サブスクで無料になるまで待つか、、などと思ってしまって。
でも、先日読んだ『いつも幸せな人は2時間の使い方の天才』という本の中で、安心を求めすぎると自分の幸せを理解できなくなると学びました。
本当に、もったいないことをしていたなぁと。
なので今年は、映画館でたくさん映画を観て、心に栄養を。
本についても同様です。
今を映す新刊の本をたくさん読んで、新しい自分になっていきたい。

そのほかにも、好きなことリストにあげたいろいろなことを自分のご褒美として設定しながら、常に「癒し」を意識して日々過ごしていきたい。
玉置浩二さんのライブの抽選申し込みもしたし、今年は郷ひろみさんのディナーショーも行きたい。
自分にとって価値のあるものに、時間とお金を費やす。
そんなことを繰り返していくことで、自分を知り、癒し、その先に今とは違った人生が待っているような気がしています。

こんなふうに考えられるようになった自分に、さらに期待して。

そんな2025年の幕開け。

タイトルとURLをコピーしました